UMA UBUD
a0090609_13422073.jpgバリにはスタイルの異なるたくさんのホテルがあるので、予算や目的に応じて選ぶ楽しみがある。
これまでのバリの滞在では、フォーシーズンでは贅を尽くしたヴィラを、トゥグ・バリではバリのアンティークを、ジ・アヒムサではスタイリッシュでモダンなプール付きのヴィラなどを楽しんだ。その他にも、クタのポピーズやウブドの小さなホテルなどの手頃な価格の宿も、それぞれによかった。(夫は、クロボガンのヴィラ・ルンブンが気に入っていた)

さて今回は?というと、ホテル選びにはだいぶ迷った。
大人びた雰囲気のホテルでmanaに窮屈な想いをさせてはかわいそうだし、かといって機能重視の大箱ホテルには収まりたくない。部屋数の少くない雰囲気のいいホテルがいいと思っていた。
幾つかの候補から、悩みに悩んで選んだのがUMA UBUD。この選択は大成功だった。UMA UBUDは建物も人も雰囲気がとてもよく、サービスの加減も本当に心地よい。そして、ここのインテリアも心地よい。
UMA UBUDのインテリアは、白を基調としたシンプルでモダンなもの。天然素材を多用しているから、全体的に柔らかくリラックスした感じが漂っている。
その中で、ガーデンルームのバスルームだけは趣きが異なる。黒い床と壁に覆われたバスルームには重厚感が漂い、その中央に置かれた大きなバスタブには天井から真白い天蓋が下がり、その優美なドレープの様子がひと際目を引く。このバスルーム見たさに、ガーデンルームを予約した。




小さな白い扉が、お部屋の入口。以前読んだ本の記憶では、確かバリの家の扉は悪いものが中に入らないように小さくできているとか。また、悪いものが直接入口に入れないよう、入口の正面には壁があるそう。この入口の正面も壁だった。
入口を入ると、中庭には池がある。池を渡っていくと、テーブルと藤の椅子が置かれたテラス。建物はコの字型になっていて、中庭部分からは空が見える。

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テラスを正面に右がベッドルームで、左がバスルーム。
まずは、広〜いバスルーム。真っ黒の壁に囲まれた空間は大人びた雰囲気。manaには、この黒い感じが最初恐かったらしく泣いていた。中央には、で〜んと大きなバスタブが置かれていて、天井からは床までたっぷりある真っ白い天蓋。
バスタブの背面の壁の天井部分が細長く切り取られて、そこから光りが差し込んで、天蓋に様々な模様を映し出す。バスタブから天蓋を見上げると、細長く切り取られた風景が、淡い光りのベールのような天蓋の生地を通して見えた。光りの取り込み方と周囲の黒とのコントラストが絶妙。
バスルームの一角にはオープンクロゼットがあり、その壁の色は青みがかったグリーン。黒との相性もよく、色の使い方が上手いなと感じた。

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テラスをはさんであるベッドルーム。こちらは、UMAの全体の雰囲気とも言える白いイメージ。
ベッドは天蓋付き。中庭に面した開口は、バスルーム・ベッドルームともに鎧戸になっていて、ベッドに横たわると、天蓋越しに鎧戸から入る陽の光りがきれいだった。鎧戸や天蓋の布で調光する・・・自然光を大切にしているインテリアだなと感じた。

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ベッドルームの鎧扉の反対側の開口には、綺麗な刺繍が入ったコットンのカーテンがかかっている。ふんわりとした優しい雰囲気のこのカーテンを、manaが放っておくはずもなく、カーテンと戯れていた。

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UMAの木の使い方について。
建て具は、削りだしの粗い硬い木に白く塗装したもの。新しい家をリフォームする時のフローリングは、こういう感じの白をイメージしていたので、ふむふむと参考にする。家具は、軟らかめの木に白を塗って拭き取った塗装で、木地の色や風合いを残した感じ。これまた、新しい家の家具を作る時(予算があればの話なのだけど)に、オスモカラーで塗ったらどうかな?と思っていたので、こんな感じになるかな?と想像してみた。

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夜になりターンダウンすると、雰囲気は一変、温かなオレンジの光りに包まれる。
テラスには蝋燭の火は灯り、室内の温かな光りが鎧戸からこぼれる。天蓋がおりたベッドに潜れば、心地よさ満点。

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manaもベッドの上で、おおはしゃぎ。ぴょんぴょん跳ねながら、踊っていた。
ベッドサイドの棚の下には、香取線香入れが置かれている。UMAの食器類は全部ジェンガラのもののようなので、これもジェンガラかな?コロンとした丸い感じがかわいらしい。香取線香は紫色でいい香りがした。

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UMAの照明は、漉いた紙が特徴あるもの。UMAのインテリアは、日本人のデザイナーが手掛けているそうなのだけど、この照明もそうなのかな?コーナーに置かれた照明の、コードは貝殻をつなぎ合わせたもので、かわいらしかった。

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心地よさ満点のプールサイドにあるバー。椅子に囲まれた中央にあるのは、丸い皮のテーブル。ベッドルームの横にも、同じデザインの皮のカウチがあって、固めの座り心地がよかった。
バーに置かれていた格子の本棚。両サイドから本が入れられるようになっている。格子で作られているので、圧迫感がなく、空間を仕切るパーテンションとしてもさりげなくていいなと思った。

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ロゴやサインは、ホテルやショップのイメージを表す重要なものだと思う。
UMAのロゴは、いいデザインだなと思った。上にラインが入った特徴ある文字。この文字は全てのサインに共通。プールサイドのトイレの表示は、白い壁に「f」と「m」。潔くてなかなか素敵だった。
以上、UMA UBUDについてのレポートでした。(ふう)

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by ma-n-na | 2006-12-06 20:25 | たび
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愛するむすめのmanaとsimpleなくらし・・・・たいせつにしたいこと。
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