冬の過ごし方
a0090609_0113749.jpg3連休は、inacoへ行ってきた。
incoでは、毎年1月の第2週に味噌作りをする。たくさんの人が集まって味噌作りをするから、この時のinacoはとても賑やか。大勢の人が集まって、お祭りのように過ごすのは楽しい。
でも、それとは反対に、誰もいない静かなinacoが実は一番好きだたりする。自分達のペースで、ゆったりのんびり過ごせるのが気が楽でいい。また、こういう時が一番自然の楽しさを感じられる時でもある。

今回のinacoは、そんな誰もいない時。
農閑期の冬だから、畑仕事も慌てることがないから、さらに気分にもゆったり。さあて、何して過ごそうか?manaと2人、あてもなくふらりとお散歩に出かけた。
山のお散歩には季節ごとの楽しみがある。春はよもぎや野いちごを、夏は三ツ葉を詰んだり、秋には色とりどりの紅葉を楽しんだり・・・。
山が枯れてしまう冬は楽しみがないように思うけれど、冬は冬でまた楽しいのだ。樹木は落ち着いた色調で、葉が落ちた枝からは、太陽がこぼれ落ちて、冷たい地面を温かく照らす。寒いけれど、太陽の光りが目にもあったかい。
そんな樹木に目を凝らしながら、てくてく。



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お散歩しながら、探していたもの・・・・それは、木に絡まる蔦。これを集めて、籠を編むのが冬の楽しみ。
足場の悪いところで、木に絡まっている蔦を必死に引っ張って収穫。持ち帰る途中、ふと電柱を見上げると、蔦だらけだった。(こんな楽そうなところがあったとは・・・・)。
籠1個分くらい作れそうな蔦。今年の冬は温かいからなのかな?枯れずに、まだ緑色の蔦も含まれていた。


田んぼの方では、父と夫が藁を細かく刻んで、巻く作業をしていた。この藁は、田んぼの肥料になる。
その間、manaは地面にお絵描きしたり、相棒のくまちゃんを連れて畑を散策したり。

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通りかがりに、家の前にある椎茸の苗床を見ると、桜の木に小さなきのこがついていた。近寄って見ると、何となめこだった!「まま〜」と呼ぶmanaをそっちのけで、苗床の周りを回ることしばし。冬だというのに、椎茸となめこが収穫できた。

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夕方になると、みんなで近くの温泉へ。温かいお湯につかると、思わず溜め息がでてしまう。やっぱり冬は温泉に限る。manaは大きな露天風呂の中を、自由に歩き回って楽しそうにしていた。

穫れたきのこは、その晩、なめこは揚げ出し豆腐のあんに入れて、椎茸はお義母さんからいただいた新巻しゃけで作った石狩鍋に入れて食べた。
囲炉裏を囲みながらの食事は、冬の楽しみ。前の晩は、はたはたのお鍋(これまたお義母さんからいただいたもの)。石狩鍋といい、はたはたのお鍋といい、味噌味のお鍋が美味しくて、体の芯まで温まった。

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帰る日の朝、ごはんを食べた後は家のお掃除。manaも、見よう見まねで床をお掃除(散らかしていただけ?)していた。

お散歩で穫ってきた蔦は、前の晩、父と夫がお酒を酌み交わす中、手持ち無沙汰なので、ささっと編んでみた。一番使い道がある平皿。野菜を干す時などに使うつもり。
帰りの車の中には、畑で穫れた野菜などを詰み込んでinacoを後にした。来週の味噌作りまでの、静かな一時を満喫した。



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野菜の他にも、前の晩ついたお餅もお土産にもらった。
もちつき機でつくのだけど、inacoで穫れた餅米で作ったこのお餅が美味しいのだ。帰って早々、磯部焼きにして食べた。冷凍庫の中には、茹でた小豆が入っているから、明日はお汁粉にしようかな?
by ma-n-na | 2007-01-09 22:54 | inaco
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愛するむすめのmanaとsimpleなくらし・・・・たいせつにしたいこと。
by ma-n-na
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