春探し
a0090609_2327735.jpg先週から、日中晴れていると、春らしいあたたかな日が続いている。3月始めだというのに、もうすっかり春といった感じで、外で過ごすのが気持ちいい。春の花が一斉に咲き始め、見上げる青空とともに、見慣れた世界が急に色鮮やかになった。

先週、いつもの公園でmanaと遊んでいると、近くの小学生が首に画板をさげて大勢やってきた。今日は何の課外授業かな?と興味深く先生の話を聞いていると、“春探し”にきた模様。こども達が公園の林の中に散らばって行くと、いつもは静かな公園が、賑やかな声で活気を帯びて、manaと私まで何となくわくわくする。
先生のひとりが「お騒がせしてすみません」と、声をかけてきてくれた。「いえいえ、かえって楽しいのですよ」と答えながら、ちょっと立ち話。
その日来ていたこども達は小学1年生ということ、1年生は5クラスあること、その小学校に通うこどもはマンションに住んでいる子は少なく、多くが一軒屋に2世帯で住んでいること・・・などなど。
この小学校はmanaが通う予定の学校なので、ふむふむと話を聞く。特に一軒屋に2世帯で住んでいる、という話が興味深かった。この辺りはマンションも多く、核家族で住んでいる世帯が多いのに、珍しいなと思いながら(隣の小学校は逆にマンションの子ばかりなのだろう)。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らすことで、両親以外の愛情がこどもに多く注がれるし、いい価値観や常識も自然と身についていくのだろうと思った。この小学校がいいと言われるのは、こどもの家庭環境によるところが大きいのかもしれない。




公園には、梅や水仙など春の花が多く咲いている。花壇の前では、パンジーをスケッチしているこども達。
甘い匂いが漂ってくるなと思っていたら、すぐ近くに沈丁花 (じんちょうげ)の花が咲いていた。

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公園の奥には、桜の花が咲いていた。でもこの桜、manaが背伸びして届くくらいの高さの枝木。何の種類なんだろう?樹木の間から溢れる太陽の光りも眩しくなった。こんなところからも、春を実感。

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manaは、春探しよりも石を拾うことに夢中。
気付けば、周りをおにいちゃん、おねえちゃんに囲まれてびっくりしていた。

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おにいちゃんと言えば、manaは“おにいちゃん好き”で、見かけると「あ!おにいちゃん!!」と言いながら、後をついていく。
恐くて登れない滑り台も、おにいちゃんを追って一生懸命登っていく。でも、途中で恐くなって「まま〜」と泣きつくのだけど。

あたたくなって、公園にもこども達の姿がもどっていたので、公園遊びがまた楽しくなってきた。


家の前の駐車場の横に空き地があって、このところ、近くの小学生のおにいちゃんが、放課後になると5〜6人遊びにくる。
外でおにいちゃんの声が聞こえると、manaは居てもたってもいられなくなって、「おにいちゃん!」と叫びながら玄関へ走っていく。そして外へ出ると、うれしそうに笑いながら、おにいちゃんの後を追っかけ回すのだ。
笑いながら後をついてくるmanaに、おにちゃん達は最初戸惑っていたけれど、すぐにみんな小さなmanaを気遣いながら、遊んでくれるようになった。

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そんなおにいちゃん達が、ある日、手に手にシャベルを持ってやって来た。
何するのだろう?と思ってみていると、空き地に穴を掘り始めた。どうやら、落とし穴らしい。落とし穴を掘った後は、そこで鬼ごっこを始めた。なるほど、落とし穴を避けながらする鬼ごっこは、スリルがあって楽しそう。manaはと言うと、期待を裏切らずに、落とし穴にはまっていた。
おにいちゃんと落とし穴ごっこをした翌日、manaがその穴を見て「しゃべる!」と言うので、シャベルを持ってくると、そこで土遊びを始めた。そっか、わざわざ公園行かなくても、こんな近くにいい遊び場があったのね。


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昨日、manaが通う予定の保育園に、慣らし保育の日程の相談に行った。
引っ越しして落ち着くまでは、週2回で預ける予定。昼間はmana中心の生活をしているので、仕事が立て込むと、夜寝るのが3時過ぎることもあるから(忙しいのが好きだから、結構こういう状況も好きだったりする)、4月からはぐっと楽になりそう。

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帰ってきてからは、家の近くをお散歩。近所の庭先のミモザが満開になっていて、しばし見とれる。manaは、植木鉢のパンジーと戯れていた。
空を見上げると、青い空。空の下に映っているのは、家の前の通りの桜の木。この桜は、毎年立派な花を咲かせて、目を楽しませてくれる。この桜を見近かに見られなくなると思うと、少し寂しい。
新居の近くにもきれいな桜の木があるから、来年はそちらの桜が見近かになりそう。


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お花を見た後も、のんびりてくてく。
振り返ると・・・・manaが道路で寛いでいた。転んだのかな?と思い近寄ると、そうではないらしい。手を地面にあててみて、分かった。アスファルトがあたたかくて、気持ちがいいのだ。
排水溝のところに来ると、小さな石を一粒取っては、溝に入れ始めた。そして、その作業に没頭するmana。しばらくはその作業を続けさせてあげたかったのだけど、排水溝が詰まってはたいへんなので、適当なところで切り上げさせた。

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家の前に戻ってきて、地面に食い入るmana。何を見ているのかと言うと、蟻の様子。温かくなって、活発に動きだした蟻を見るのが、このところの楽しみなのだ。
週末、夫が高松の出張に買ってきたお土産の和三盆を試しに1粒、地面に置いてみた。しばらくすると、蟻が和三盆を見つけて、かじりつく。その様子をmanaはじっとみていた。「ありしゃん、おさとう、たべた〜!」とうれしそうに話しながら。
用事を済ますために、その場を夫に任せて家に戻った。後で夫から聞いた話。manaは蟻を触ろうと手を伸ばすと、蟻は和三盆からさっと逃げてしまった。残された和三盆を見て、manaはそれを摘んで食べようとしたらしい。というのも、manaは和三盆が大好きなのだ。だから、和三盆を見て我慢できなかったらしい。「それは、蟻さんのでしょ」と夫に止められて、しぶしぶ諦めたらしい。

この日は、蟻さんのためにパンを持ってきたmana。地面にパンのかけらを置いて、蟻がやってくるのをしばし待つ。しばらくすると、蟻がやってきて、自分の体よりも大きいパンのかけらを一生懸命運んでいた。manaと一緒になって、その様子を眺めているのが楽しかった。ちなみにその後、manaは落ちていたパンのかけらを拾って食べていた(笑)。

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by ma-n-na | 2007-03-08 01:24 | ひびのくらし
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愛するむすめのmanaとsimpleなくらし・・・・たいせつにしたいこと。
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