キッチン選びの行方
キッチン選びの行方_a0090609_0384728.jpg中古のマンションを買って、リフォームの計画を練ること早4か月。今週、工事の打ち合わせをした後には、来週には物件の引き渡し、4月には本格的に工事に入る予定。

そもそも自分好みの家を作りたくて中古のマンションを買ったのだけど、その中でも一番重きを置いているキッチン。キッチンへの要望は、家族が集まるLDKの中心にあって、キッチンに立っていても、家族と関わりが持てるようなオープンスタイルであること(壁に囲まれてたキッチンで、私一人だけがその中にいるというような状況はどうしても避けたかった)、使いやすさはもちろんのこと、キッチンとしての機能以外に、フレキシブルな使い方ができること、尚且つ低コストであること。
この条件に見合うキッチンとして、まずフレームキッチンが思い浮かんだ。TOTOとEIDAIの2つのキッチンが検討に上がり、仕様やコストなどはEIDAIが優るものの、サイズの点からTOTO案へ傾く。→カウンターのサイズの問題から、ekreaのフルオーダーキッチンを検討してみる。→トーヨーキッチンの低価格シリーズ発売&サイズ対応が可能なことを知り、急遽トーヨーキッチン案が浮上。→低価格シリーズを見ながらも、高いシリーズを見るとそちらに心が動く。見積もりをとってみたら・・・・やっぱり高い→う〜ん、どうしよう??困った、キッチンが決まらない・・・・の状況に先週助け船がでた。
工事を請け負ってくれる業者さんから、EIDAIのフレームキッチンを特注サイズにしてはどうかという提案。メーカーでの特注対応の場合、担当してくれる営業さんの力量によるところが大きい。何でも超優秀な営業マンがついているそうなので、これは心強い。希望を先方に伝え、打ち合わせに必要な細かい仕様の確認のため、EIDAIのショールームへ行くことにした。

夫の休日出勤の土曜日、manaと2人で新宿へ(写真左下の小さいのがmana)・・・・(続きを読む)
# by ma-n-na | 2007-03-12 20:42 | ちいさいおうち
春探し
春探し_a0090609_2327735.jpg先週から、日中晴れていると、春らしいあたたかな日が続いている。3月始めだというのに、もうすっかり春といった感じで、外で過ごすのが気持ちいい。春の花が一斉に咲き始め、見上げる青空とともに、見慣れた世界が急に色鮮やかになった。

先週、いつもの公園でmanaと遊んでいると、近くの小学生が首に画板をさげて大勢やってきた。今日は何の課外授業かな?と興味深く先生の話を聞いていると、“春探し”にきた模様。こども達が公園の林の中に散らばって行くと、いつもは静かな公園が、賑やかな声で活気を帯びて、manaと私まで何となくわくわくする。
先生のひとりが「お騒がせしてすみません」と、声をかけてきてくれた。「いえいえ、かえって楽しいのですよ」と答えながら、ちょっと立ち話。
その日来ていたこども達は小学1年生ということ、1年生は5クラスあること、その小学校に通うこどもはマンションに住んでいる子は少なく、多くが一軒屋に2世帯で住んでいること・・・などなど。
この小学校はmanaが通う予定の学校なので、ふむふむと話を聞く。特に一軒屋に2世帯で住んでいる、という話が興味深かった。この辺りはマンションも多く、核家族で住んでいる世帯が多いのに、珍しいなと思いながら(隣の小学校は逆にマンションの子ばかりなのだろう)。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らすことで、両親以外の愛情がこどもに多く注がれるし、いい価値観や常識も自然と身についていくのだろうと思った。この小学校がいいと言われるのは、こどもの家庭環境によるところが大きいのかもしれない。

manaも一緒に“春探し”・・・・(続きを読む)
# by ma-n-na | 2007-03-08 01:24 | ひびのくらし
桃の節句の一日
桃の節句の一日_a0090609_2213651.jpg家の近くの桃の木が見頃を迎えている。この辺りは、住宅が建つまでは桃の林だったところが多いという。今でも残された桃の木は、この時期になると、枝を切り束ねて出荷されていくのを、散歩の時に時々見かける。
その桃の艶やかな花を見ながらお散歩するのが、最近の楽しみ。近くを通ると、ぷ〜んと甘い匂いが漂ってきて、桃の花の香り豊かなことに驚く。

桃の節句の日は、朝からおでかけ(といっても、スロースタートなわが家の朝は遅いのだけど)。
まずは、夫の実家へ。おじいちゃん、おばあちゃんにたくさんかわいがってもらえるものだから、manaは大はしゃぎで遊び回っていた。お昼には、見た目も美しい海鮮ちらしや丁寧な細工の海老のお椀など、美味しいものをたくさんいただいて、満足気にしばしのお昼寝。お昼寝から起きた後も、帰る時間までめいっぱい遊んでもらった。
夕方、帰りの車に乗り込むと、「あ・・・おばあちゃん、ばいばい・・・」と寂しそうなmana。この頃は、別れ際が寂しいということが分かってきたらしい。
車は家路には着かずに、そのままお友達のお家へ向かう。でも、幹線道路は工事渋滞。この時期にうってつけたような道路工事、どうにかならないのかな・・・。

30分のところを1時間かかって到着・・・・(続きを読む)
# by ma-n-na | 2007-03-06 22:43 | ひびのくらし
夏みかんジャム
夏みかんジャム_a0090609_156287.jpginacoで穫れた夏みかんでジャムを作った。
manaがお昼寝した午後、静まった部屋の中で、テーブルに向かいせっせと夏みかんの皮を剥く。あたたかな陽射しの中、時折ベランダにやってくる鳥の声を聞きながら。平隠で、心穏やかな時間。manaが元気いっぱいに目覚めてくるまでの、束の間の時間。

いよいよと言うか、とうとうと言うべきか、この1週間の様子からすると、manaが本格的な“イヤイヤ期”に入った。
これまでも自分の思うようにいかない時に、癇癪を起こすことはあったのだけど、どうも今までと様子が違う。支援センターなどで、2〜3歳くらいの子が「いやだ〜!いやだ〜!」と駄々をこねて泣いていた、その様子と同じなのだ。
“駄々をこねる”、まさにそういった感じ。午前中、公園へ行くために靴下を履かせると、「くちゅした、とって! くちゅした、やだあ〜、やだあ〜」と大泣き。理由をつけて説明しても、「やだあ、やだあ」の一点張り。どうにも、手をつけようもない。靴下を履いて外出するのを納得するまで、30分も掛かった。靴下の他にも、特に理由もないものに対して、駄々をこねる。manaよりも大きな子が駄々をこねる様子を見て、たいへんだなと思っていたことが、我が身のものになってしまった。これから、この“駄々こね”、どうなっていくのかと思いながら、ひとり夏みかんの皮を剥く午後。

manaとは対照的に、夏みかんの皮剥きはとっても順調・・・・(続きを読む)
# by ma-n-na | 2007-03-02 23:58 | たべものいろいろ
言葉遊び
言葉遊び_a0090609_19485212.jpgこどもの言語の発達は、興味深い。短い音から始まった言葉は、1語の単語になり、主語と動詞の2語になり、助詞が加わって文章になり、さらに「クセ」が現れて・・・という風に、段階を追って、言語になっていく様子が面白い。

manaは言葉に対する興味があるようだし、おしゃべり好きなので、最近はよく絵本を使って言葉遊びをしている。
この時に使う絵本は、読み物ではなくて絵柄だけ大きく描かれたものを選ぶ。まずは私が絵本に書かれている絵を指して、その名前をテンポよく読み上げる。スピード感があるのでそれについていこうと、manaは目と耳でそれを一所懸命捉えようとする。次に、読み上げた時と同じテンポで、「これ、なあに?」とmanaに尋ねる。
面白いのが、manaが私のスピードと同じように答えようとすること。言葉になってなくてくても、反射神経で言葉がでてくるのだ。脳が反応している、そう思う瞬間。このスピード感は、manaにとっても刺激的らしい。

この遊びでお気に入りは、エリック・カールの「かずのほん 1・2・3 どうぶつえんへ」。「どうぶつ、も、いっかい!」と絵本を持ってきては、言葉遊びのお誘い。

ではでは、どうぶつ始めますよ・・・・(続きを読む)
# by ma-n-na | 2007-03-01 21:50 | mana



愛するむすめのmanaとsimpleなくらし・・・・たいせつにしたいこと。
by ma-n-na
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